インラインスケートは、それぞれの技の習熟が人によってマチマチでこんな凄い事ができるのに
こんな事が苦手・・・なんて話をよく聞きます。
もっと簡単で華やかな技を決めたい・・・そんな不純な動機に叶ったのがスピンです。
以前にも挑戦しましたが、1回そこそこ、たまに2回転というレベルで失敗の方が多く
h/i-RomさんやJISCの方々のようにグルグルと沢山回れるまでには至りません。
どうやら歪んだ性格体軸が問題のようです。
逆に綺麗な軸がしっかり作れれば、足の形なんて、全輪接地だろうが、トゥ&ヒールだろうが、トゥトゥだろうが
とにかく無敵のスピンができそうです。
そういうことなら・・・
(パッパカパーパーパー♪)「どこでもスピン」
嘘です。TVの回転台です。
これを使って、ふらつかずに回転する態勢を体に覚え込ませるのです。
使用例
(裏にして使うのがミソです)
試してみると・・・
「おお、これは・・・なかなか良いかも。(^O^)」
「よしよし、うんうん、なるほど」
「今のはふらついたな。もっと均等に重心をかけて」
「なるほど、膝を揃えるのも良いかな・・・?」
「腰を落とした場合は・・・」
ぶつぶつ・・・・
・・・おぇ。(@o@)
体が覚える前に三半規管が限界です。
でも、宇宙センターの搭乗訓練生でだって同じ苦労しているはず。(ちょっとだけ違うかも?)
しかし壁這いオープン同様、その姿勢を安全に体に叩き込むという面では、これは有効な作戦です。
下手な育毛剤の効果よりは信頼性が高い情報だと確信しております。
そっち系の情報もお待ちしております・・・じゃなくって
1日3分もやれば(それが限界?)一週間後には安定して2〜3回転できるようになるでしょう。
ただし、こーゆーことの為に回転TV台まで準備する人がどれくらいいるか不明ですが・・・
(そこまでせんとマスターできんのかいっ!という声が聞こえそうです)
その効果については、どこかで私を目撃した方はとっ捕まえて検証してみて下さい。
順調であればいつもより余計に回ってみせます。
失敗した場合は、この書き込みにオチがつきます。