受験生の父親

締めるときだけは締めればよいかと子供には結構自由にさせてきましたが
逆に、急に手綱を締めるとどちらも大変ですね。
受験が迫る子供の親になって遅まきながら思いました。

親が頼りなくても子供がしっかりするとか、構い過ぎるのは良くないとか
色々な考えもありますが、やはり子供は未熟。
ちょっとした親子の会話で納得して人生開眼してくれれば別だろうけど
そんなのは自分だって無理。

娯楽の少なかった昔に較べると誘惑の多い現代
大人すらその誘惑に嵌っている状況では、子供達は簡単に籠絡されてしまいます。
そうして利益を得ようとする企業だってあるのだから。
10年後、20年後に助けを求められても何の力にもなれないだろうから
そうならないよう、今だけは口うるさい親父になります。

手を離しても目を離さず、少しでも有利な人生を歩めるように早めの
軌道修正・ガイドをするべきというのが、現状に直面した自分の結論。
将来、子供に「自己責任」という言葉をつきつけて責任回避するわけにはいかないので(^^;

自分にとって父親って何を考えているのか理解しにくい存在でした。
思い返せば、父親、母親共に口うるさくはなかったけどもっと会話や
人生の経験者として色々とアドバイスがあったら今の生活はどんな風に変わっていたのだろう?
と思うこともちょくちょくあります。
別に人生後悔しているわけではありませんが(笑
その答えを自分の子供達に見ようと思います。

んなわけで、知り合いのコンサートを見に行くという息子の予定も父親の権力でねじ伏せて

図書館でお勉強させながら自分は仕事。そのあとに、軽くひと滑りして、焼肉だった休日。

しっかし他のsk8erのお子様達は本当にみんなしっかりしてます。
滑り方より、今はこっちのトリックを教わりたいなぁ。(^^;

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