ネガティブな風物詩

薬で抑えているとはいえ、今年は少なめとはいえ、やっぱ花粉はきついです。
私や子供に「なんなのアナタタチハ」といっていた嫁さんもどうやら
今年、花粉症デビューできたようです。

大通りに近い生活圏であれば、年齢に応じたキャパで発症するというのが
今のところ自分なりに一番確証がもてる発症要因です。
杉山に囲まれた所で生まれ育ったのですが、東京で配達の仕事をしたら1年で
花粉症になった体験だけで決めつけた話ですが。

あと、室内に持ち込む花粉がなんとかというのも自分の解釈では
副交感神経が働くシーンで症状が出やすいだけと思えます。
リラックスした時、眠たいとき、眠っているときですね。
だから逆の動作で、顔を洗って目を覚ますとか、エア縄跳びで
心臓バクバクさせると治まるのですが、当然すぐに元に戻ります。

仮に正しい理論でも、対処法がないのが空しいです。(;_;)

食後にビデオを返しに駅前までひと滑り。
これが日々、出来るだけでも腹肉は結構減らせるのですが
遅い時間に帰宅、夕食のパターンが続くとなかなか難しい・・・
時には国語の勉強で困っている子供たちから
「何時に帰ってくるの?」という帰宅を即すメールが届きます。
嫁さんにまかせっきりにできない我が家の事情の上では
可愛い赤ん坊の頃より、父親の役割のウエイトは高いと思う。

自分の時間じゃないけど、いつかかけがえのない時間になるのはわかっている。
自分の時間は、こういう時間を代償にしているのだと自分に言い聞かせて燃料に換える。

年度末に工事が増えるような予算の使い方をするこの国に不安があるから。

どっちかというと蟻よりもキリギリスみたいな性格だと我ながら思うんだけどなぁ。

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