妄想は膨らむよどこまでも

ジャニーズからKis-My-Ft2(キスマイフットツー)というローラースケートのユニットが
新たに出たのをみて、皆さんも色々考えられているでしょうね。

沿道の声が「あ、光GENJIだ」から「あ、キスマイだ」になるのかなぁ?
とか。

以前は、「これでインラインのブームが起こって滑走場所が増えるかも?」と
妄想全開だったと思います。

でも、最近は歳をとったせいかネガティブな部分が増えたのか
素直に喜べないのは、世の中の複雑さがわかってきたという事なのかも知れません。

実際、街中で足代わりに滑っている時には
「ほ~ら、スケートってこんな便利なんだよ~。君たちも始めてみない~?」
みたいな気持ちがある反面、街中での滑走は車や歩行者、路面の状況など
車の運転より気を遣いながら滑る手間から、安易に滑走者が増えると
トラブルも増えて社会問題になり、こんな風に自由に滑れなくなるだろうから
「やっぱり流行らない方が自分達は自由に滑れるのかもしれない」という気持ちもあります。

ブレーキのある自転車ですら、色々な社会問題で大変なのですから。

公園でも、それなりに充分楽しめるのですが、飛び跳ねるならセクション
巡回するならそれなりに広い場所、パイロンを並べられる滑らかな路面
これらの環境が身近に出来ると良いのですがなかなか難しいですね。

テニスやフットサル、ゲートボール、ゴルフのように一般的なスポーツとの差は何だろう?

「滑る」という技術のせいかな?
それが一つの優越感であり、ハードルでもあるのかもしれない。
それを追求して、より高い技術を目指すのが楽しさでもあるのだけど
前述の一般的なスポーツでは技術は必要だけど、技術がなくてもとりあえず遊べる。
なによりも痛い思いはしない。

ああ、そうするとやっぱりハードルは「痛み」なのかな?

すると、転んでも痛くなさそうで、あまり不格好でない道具の出現も普及の手かもしれないなぁ。
初めて滑るときに、買い物かごのような手押し車みたいなものが
欲しいと思ったこともあったヘタレとしては(笑
あとはマラソンのように職場の近くに気軽に滑れるような施設とか(笑
財力があり、家庭内で権力をもつ大人が(弊社のように一部の例外もありますが)
はまれば、そこそこの社会現象になると思う。

息子が得意科目でなく苦手科目で急激に点数を稼げるようになりました。
そりゃ、苦手な方が伸びしろが多かったので比較的楽だったのですが
同様に普及には運動神経に恵まれた人やアスリートだけでなく
そうでない人達の食指を動かす方法を考えるのも良い手ではないでしょうか?

皇居の回り・・・はアップダウンがあるので無理だけど、どこかに
広くて滑らかな自転車道ようなコースがあって、随所にオープンカフェが
あるような場所が都会に出現したら、少しは人口も増えるかな?

ああ、それならりんりんロードの中間地点あたりに週末限定でもオープンカフェが出来たらいいなぁ。
自転車も含めるとそこそこの集客が見込めそうだけど。(もちろん雨天休業)
それならいっそビジネス街にあるカフェが、週末の営業をそこれやれば実現可能かも・・・
それが無理でも5月~11月くらい限定でどこかの地主と交渉して自分でやるという手も。
沢山の自転車とかスケートとかの通過者達と駄弁りながら、暇な時間帯はそのまま目の前にパイロンならべたりネットしたり・・とても楽しそうだなぁ(笑
もちろん子供が手離れして暇になったらだけど・・・・って、お前はいくつ老後があるのか?って突っ込まれそうですが(笑

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