一時期は、独身時代のように
「まだ、自分にはもっと相性がいい素晴らしい靴があるんじゃないか?」とか
幻想を抱いて、靴を買ったものの結局あまり履かずに倉庫入りさせてました。
先日、倉庫を整理した際にかなりの新品に近い靴が
肥やしになっているのをみて、後悔と反省をしました。
今履いている靴も、ここの所おおきなモデルチェンジはない。
逆に変更がないというのは、完成されているんでしょうね。
自分を磨かないのにみてるだけ、道具だけで上手くなるなんてそんな
スピー●ーニングみたいなものあるわけない。
ましてや、滑走時間もろくにとれない今、これ以上の靴なんてないし
またタンスの肥やしを増やしてもと思っていたのだが・・・
色違いなら欲しい(笑
私の場合、同じものを色んな場所、行く先々に置いていつでも使えるように
しておくのが好きなので、同じものを職場と家に置くなら問題ない。
と、勝手に納得して秋葉の帰りに立ち寄りました。
残念ながら、売り切れてました。(T-T)
ここ数年は大きな変更もないし、あまり動いていないのかな~
とか思ってましたが
そりゃ、そーだ。
今の現状では愛用者や本当に必要な人が日本に入る靴の数を
上回っていても不思議はない。
そんな中でもっと数が入るには日本のマーケット拡大が必要みたいです。
その為には、sk8人口が増える必要があるのでしょうが
Kis-My-Ft2でもあまり大きなムーブメントはなかった気がします。
(東京ドームあたりでは、それなりの人気を伺えますが)
すると、やっぱオリンピックの正式採用とかかなぁ・・・
この日も、お店にはこれから始めると思われる方々がいらしてました。
そんな人を見ると、「よく決心してくれました」とか、いう感情が自然と湧きます。
なぜなら、そこまでのハードルの高さを実感することが多かったから。
多分、滑れない人でも少なくない数の人が「滑りたい、滑れたらいいなぁ」とか
思っているんじゃないでしょうか?
でも、転ぶという事への恐怖感と、ヨチヨチ歩きの恥ずかしさがとても
高いハードルになっているような気がします。
だから人目を気にせずに練習できる場所があったら、もっとこのハードルが
下がりそうな気がします。
例えば、スキーやスケートはその場にいる人全員が滑っているので
転んでも恥ずかしくないけど、インラインの場合は滑ってない人がいる場所での
練習しかできないのが多くのケースじゃないでしょうか?
だから、そのハードルを乗り越えて滑れるようになった人達は
行動力や、人目を気にしないという精神力をもった人達が多いんだと思います。
なんてね。