休日の今日、日中は家族別々の行動なので例によって
仕事前の滑走に行くことにした。
土手の上野仕切りが撤去されていた。
ただ、風がかなり強いのでいつもなら駐車場で滑るのだが
今日のお題はルーチンでないのでこのまま滑ることにした。
基本的には風上から風下への動きを繰り返していたけど
風上に向かっているときにちょっと面白いことに気がついた。
無意識に、体を風上に対して少しひねっていたところ
思ったより辛くなかった事に。
正面と言うより、やや右斜め前から風が吹いている状況で
右肩を前に、殆ど右足を軸に使った偏った滑り方で、風を
「右から左へ受け流す~♪」ような姿勢です。
当たり前だけど、真っ正面を向いて両足を均等に使うのに較べて
風切り音も小さく一蹴りで結構進みます。
体を帆の代わりにしてヨットで風上に向かうようなイメージですね。
気のせいかもしれないと、左手でわざと風を受けてみたり
色々試行してみたのですが、まんざらでもない気がします。
面積を小さくするために上半身を「く」の字に曲げるのでなくて
状態を起こして風を受けても結構進みます。
服装も吸汗のポロなので体表の風が流れやすく良かったようです。
軸足が利き足側だったのでよけいに楽だったのかも知れませんが
当然、フォアは偏りなく滑れないと風向きによっては苦労するでしょう。
本当かどうかは怪しいのでどうぞ機会がありましたら試してみて下さい。
行き止まりの表示のお陰で、今日みたいに賑やかな日でも
この先のスベスベ区間を堪能できました。
できれば、このままずっと・・・(ボソッ)