収支計算

先週は、外出の予定はないものの気分的に引き締まるので
スーツで出勤していた。

さすがにスーツでは滑る気にならない。(^^;
一人で駅前でも滑走する度胸はあるが
それは帽子で顔を隠しているからの話。

一人で街中を滑っていると色々な反応がありますが
好意的/無反応/冷やかし/の3パターンに分かれます。

好意的なパターンは、主に子供、もしくは自分と同等または上の世代。
あとはアスリートさん。

冷やかしが出るのは、複数で歩いているヤングですね(笑
まぁ、滑れない人の僻みとでも勝手に思い込んでスルーです。
街中をスケート場にする楽しみを奪うほどのものではありませんし
特に自分のコースの場合は、好意的な反応の方が多いので、収支はプラスです。

但し、車やバイクに不快な思いをさせるのはこちらも嫌なので
市街走行では絶対に音楽などは聴かずに耳を澄ませています。
車の接近を感じたら気づいたことがわかるよう少しオーバーなくらいの感じで
道路脇を空走します。
こうする限りクラクションを浴びることはまずないので大抵気分良く
滑走から戻ることが出来ます。

さすれば、運動不足の罪悪感もカロリーも消化できて
心地よい陽気と低気圧を無事回避できた路地の桜などに
滑走後も心身ともにポカポカ気分で仕事が再開できまする。

やっぱボケてたか。

加速装置

自営とはいえ、お客様の電話もあるのである意味拘束時間は短くありません。
そんな限られた中で、短時間の移動と運動を同時にこなせるsk8は
自分にとって009の加速装置みたいなもんです。
いや、リアルタイムの記憶はありませんが・・・と精一杯、若ぶってみる(^^;

でも、考えてみれば加速装置とはいえ1歩は1歩と考えるなら
1歩が数メーターに伸びるsk8は全然楽。
やっぱ自転車みたいなものかなぁ。

でも、バランスで楽しむ面白さや爽快感はママチャリにはない魅力。

こんな狭い路地や小径も気分よく移動できるし。


明日は天気が崩れるらしいので、この陽気は貴重。

無理に他のものに例える必要はないか。(笑

とりあえず駅前まで加速。

春風

学校などのイベントが多く、仕事も多いと家族での休日は
もちろんしっかり滑る時間は確保できないけど、「滑る」くらいは
日常に絡めて可能なので、昼食相当の時間が確保できたこの日は
30分ほど近所をお散歩滑走。

結局気象上では春一番がなかったとはいえ
結構風が強い日々が多いです。
近所の入り組んだ路地は、風よけになるのでこんな日でも、滑るのは苦になりません。

ソメイヨシノではないけど、もう咲いている桜もあるんですね。

さすがに強風の荒川まで滑り込む体力と気力はありませんが
散歩程度でも30分も滑走すればダイエット食1食分を
なかったことに出来るので、時間がとれる日は実現したいものです。

散歩程度の滑走では靴は不要ですが
用事で駅前に行くときは靴が必須です。
バックパックをあまり使いたくない私は、運動靴をカラビナ
なんかで手持ちするのが好きなのですが、プルループがついていない
靴の方が多く、こういう下げられない靴の場合は適当な靴袋が必要になります。

アマゾンなんかで買える安いメッシュの靴袋です。
靴を履いているときは、丸めてsk8の中に入れて
靴を肩から提げでいます。

バックパックの方がスッキリする気もするのですが、なんとなく・・・
鞄より、ブックバンドとかが好きなタイプなんですね。(^^

 

孤独のぐる・・め?

発注したお米がまだ届かないので今日もsk8ランチ。
カロリー控えめなメニューが並ぶ、「地下鉄」まで。

仕事のキリが良かったので、ランチタイムにきたわけですが
中は女性ばっかり。9割くらい・・・・
野菜多めの注文で、空いたスペースに着席。

サンドイッチ屋のカウンターで自分が女性にサンドイッチされて
味なんかわかりゃしない。
外は寒いけど、テイクアウトにすりゃ良かったかなぁ・・・
なんて頭の中で考えている姿はまさに「孤独のグルメ」。
昼食時にはあんな感じで一人で飯を食うことが多いので
共感あふれます。

サンドイッチに薄く切ったトマトが数枚挟まっているのをみて
先日の某ニュースを思い出しました。
苦にならない量のトマトをとっても、そんなに簡単に痩せませんよね。
だって私は普段から飲んでますから(^^;

きっとコップ2杯飲むくらいなら、こうして駅前まで歩くか滑るかした方が
絶対痩せるでしょうね。
こっちは月に数回もないので、証明のしようがありませんが・・・(T-T)

手持ちがなくなる前にブームが終わるといいけどな。

 

Time

もうおっさんになってずいぶん経ちますがこの歳になってようやく
良書に巡り会って時間の大切さを意識するようになりました。

毎日漁に出かけているのに収穫が減っている漁師に他の漁師が言った
「どうして網をなおさないんだ?」
働き者の漁師は言った。
「俺は、そんなことをしている暇がないほど忙しい、もっともっと魚を獲らなきゃいけないんだ」

なんて話や
ある男は43歳の誕生日に鏡をのぞき込んでこう呟いた。
「ようやく敵にめぐりあえたぞ。そいつは他ならぬこの俺だ」

なんて、数珠玉のような例えが、これまでわかっていたけど流していた自分に
言葉が自分にグサグサ刺さりました。

そんな話を旅行の途中で事務所に立ち寄った兄にしたところ
飛行機内で「Time」(17日公開)の話をしてくれました。

命の時間が通貨の代わりになった世界の話です。
もし、そんな世界なら殆どの人がとても濃い人生を送るのではないのでしょうか?
現実もある意味そうかもしれませんね。
娯楽の時間になるだけかもしれないけど観に行きたいです。

その映画に次のような1シーンがあります
「バスで2時間の距離を移動するのに必要な余命の料金は2時間」

私の場合、不要になった回線を解約に移動する自分が駅までの往復への選択肢は
タクシーなら¥710×2、歩いてなら20分x2、自転車なら7分x2ですが、
それに「爽快な気分」がオマケにつくsk8という選択肢があります。
都内でのちょこちょこした移動ならやはりこれに限ります。

んで、到着。

「JRの電気系統メンテナンスの為、臨時休業」

ああ、電話で解約を申し込んで郵送で処理すれば移動時間ゼロだった。
くそう。このままここでスラでもして帰るか。
意識的にこの選択肢から目を背けていた自分の中に、やはり敵はいます。

 

東京ドームシティへ行ってきた

嫁さんの顔色を伺いながらの休日を過ごしておりますが
ようやく体験できました。

地下鉄で7駅、近くて遠い東京ドームでした。(T-T)
想定通り、見学料を払って入場したにもかかわらず
3分で検閲を終えた嫁は娘と後楽園遊園地へと向かいました。

お陰様で2時間は気兼ねなくフリータイムです。
久しぶりにsk8の話ができて楽しかった~。
え?
パイロンって何?美味しいの?

どーせ蹴るのわかってるから入りません(^^;
それ以前に、転けないように足をほぐすだけで精一杯です。

とはいっても、快適環境で超極上路面。
ひたすら巡回するだけでも気持ちイイのがsk8。
過去に嫁さんも巡回するだけが楽しいと言ってました。
それが一番の魅力なんでしょうね。

街中の滑走や、スラローム、スピード、ロングランにダンス、アグレッシブ
みんなハマるポイントはそれぞれ違うんですね。
なんだかすべての人が滑り始めたら、次にそういう方向へ進むと
思い込んでいたのですが、まさにBack to basic。
滑るだけで楽しいというのを実感できるスペースでした。

お題や音楽で単調にならないよう気配りもされてます。
滑走していて気持ちよかったのはやはり聞き慣れた80’sです。
でも、滑走している人は、まさに老若男女という様で
何故にメジャースポーツにならないのか不思議なくらい。

これだけの集客が平日もできるならそうなる日も遠くないでしょうが
ここの場合、他のレジャーのついでに楽しめるのが良いのでしょうね。

お陰で今日来れたのだし。(T-T
家族でも個々に楽しみ方が異なる場合、こういった総合レジャー施設が
もっと増えて欲しいものです。
例えばフィリピンのようにショッピングモールに併設してくれればもっと来れるのになぁ・・・

そんな施設ができるより自分が移住した方が早そうですが。

夜の滑走

昼間、事務所から動けなかったので
食事の後にビデオを返却に駅前へ向かった。

通りを一本入るだけで人も車も通らないのに
街灯が明々とした道があることもさりげない幸せ。

こんな時に考えるのは、如何に手ぶらに近い形で出来るだけ
快適にsk8と靴を切り替える方法はないものかという事です。

滑走時の快適性を重視して(普通のフレーム脱着タイプでなく
普段使っているsk8靴に対して、非滑走エリアでの対応について
無い知恵を色々絞ってます)
人によって求めるポイントが違うとは思いますが。

・快適性(滑走時)
・携帯性
・快適性(歩行性)
・見た目

ってな感じですね。

折りたたみのスリッパを作って、滑走時には膝のプロテクタに
出来ないかという怪しい発明家のようなネタは遠い過去の事です。

そんなことより技術向上の方にベクトルを向けた方が
一番いいんでしょうけどね(^^;

まだスラってません

散歩というか、足代わりに使う程度。

年明けから、雑事に追われていて更新もすっかり後回し。

思い返せば、知識や話題を漁っているつもりで実はすっかり歩みを止めて
随分時間を無駄にしていたと猛省させられた去年でした。
今年は時間の使い方について追求したいと思います。
(数ヶ月後にはすっかり忘れているかもしれないけど)

でもインラインで運動も兼ねて素早く移動するのは、その実践とも言えますよね(^^

時間節約といえば、バイク便やっていた頃は横断歩道でよく「即席歩行者」になってました。
Uターンが難しい大通りや、待ちが長い交差点でバイクを押して歩行者擬きになることです(^^;
法的にはどうか不明ですが少なくともこれで捕まったことはありませんでした。

インラインで街中を滑っているとき、交通量の少ない路地や裏通りを滑っていると
自転車みたいな、歩行者みたいな自分の動きに、ふとそんなことを思い出してしまいました。
もちろん法的には交通量の多い場所での滑走そのものが禁止だと記憶してますが
この曖昧な言い回しは良くも悪くも取れますね。
だからといって逃げ口上で、CRを良く思わない人を街中に増やしたいとも思いませんが・・・
自転車でさえ睨まれている昨今ですから。

そういえば、下町の狭い路では自転車や歩行者と対峙するシーンが少なくありません。
そんな時は、とりあえずキックを止めてスーッと滑るのが一番スマートにすれ違えます。
多分インラインの滑走は、他者から見ると左右に揺れているように見えるのか
どっちに行くのか?膨らんでくるのか?転ばないのか?といった不安があるのでしょう。

交通量が少ない車道でも、接近する車に気がついてキックをやめて軽く振り返り
気づいたことをアピールするだけで、大抵の車両は安心するのかクラクションを
鳴らされることはありません。

小規模でも好きな場所を気分良く滑れる今が一番幸せなのかも。

手袋考

いまだにK2の巻くだけプロテクタを使用している自分に多くを語る資格はありませんが
いくつか衝動買いした中でも、脱着が容易で開放感が高いこれに戻ってしまいます。
しかし、この季節はさすがに開放感なんていってられません。

バイクに乗っていた頃は、革の手袋でも寒さでブレーキやクラッチが握りにくくなるので
革手袋の下に、軍手を二重にしていたような記憶があります。

もっとも何十キロの風を手で受けるバイクとは違うので、チョイノリくらいなら軍手でも
充分な気がします。

仕事柄購読している雑誌に、今週オマケでついていた手袋ですが

そのままスマホが触れるのは確かに便利ィ~。
ちょっくら郵便局とコンビニの梯子の際に使いましたが、これなら
小一時間の街乗りには十分使えますね。

でも、1回でもこけたら絶対破れるんでしょうね。
バイクでこけたときは、親指の付け根部分に必ず穴が開いてました。
この部分と手首の内側だけに装着できる滑りがよくて固いなにかがあれば
私的プロテクタとして愛用するんだけどなぁ・・・・

歩くには遠く、sk8には近い距離

普段の生活で一番利便性を感じるのはコンビニの存在です。
事務所の近辺にはコンビニ数店が凌ぎを削っていますが
息子の模試の振込で指定されたお店は、徒歩5分と少し距離があります。

以前は意識的に歩く距離を稼いでいましたが、結局は自分的には
sk8の方が良さそうなのでこんな距離でもsk8を履きます。
(複数の銀行回りなんかの場合は小一時間近く時間を節約できるし)
しかし、徒歩5分ならsk8では2分くらいとあまりには近いので
3~4番目に近い同じ店舗までの滑走です。

この時点で、sk8を履いて時間を節約するという趣旨は
なかったことになっています。(^^;

そうえいば

今週の出張先(中部)では電車が完全に貸し切り状態でした。( ̄▽ ̄;)
出張中には「この街に住んだら・・・」と、いつも考えますが
そんな田舎でもコンビニさえ近くにあればそんなに不自由は感じないのかな・・・