滑る間もない日々が続いていたとはいえ・・・
取れていない可能性も低くはないけど・・・
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言葉にならな~い~
披露宴参加のために、ちょっと帰省してきました。
もっとも、結婚するのはそのお子様ですが (^^;
私達の結婚式に参加していた頃に赤ちゃんだった子が
母親になったなんて話もあるので、まぁ当然なのでしょうが・・・
幼い頃見た景色に、ゆったり一人で浸りたかったので
ちょっと早めについて、一人で故郷をぶらぶらして来ました。
ここの所、忙しかった自分へのご褒美としてはこれ以上の癒しはありません。
疲れたときには、 どんなリゾートよりもここがいい。
自分以外には通用しないけど(^^;
近所の山からの風景。
海があって山があって、今では高速もイオンもあって暮らしやすそうだなぁ・・・
まるで登山の様に過去の自分を振り返り、人生についても色々と考えました。
もちろん、これからも自分を信じてまっすぐ登るだけですが。
その後、参加した結婚式で会う面子も誰が誰だかわからなくなっているのでは?
・・・なんて不安は不要で、今でも残る面影から過去と現在が繋がります。
この時ばかりは我慢は無粋なものです。
楽しい話と安くて美味しい食べ物を満喫することが出来ました。
ちょっとだけ食べ過ぎたかも知れないけど・・・なんて思いながら
帰って体重計乗ると、いつもは自動判定してくれる賢い奴に
アンタ誰?
と言われてしまいました(T-T)
締めるときだけは締めればよいかと子供には結構自由にさせてきましたが
逆に、急に手綱を締めるとどちらも大変ですね。
受験が迫る子供の親になって遅まきながら思いました。
親が頼りなくても子供がしっかりするとか、構い過ぎるのは良くないとか
色々な考えもありますが、やはり子供は未熟。
ちょっとした親子の会話で納得して人生開眼してくれれば別だろうけど
そんなのは自分だって無理。
娯楽の少なかった昔に較べると誘惑の多い現代
大人すらその誘惑に嵌っている状況では、子供達は簡単に籠絡されてしまいます。
そうして利益を得ようとする企業だってあるのだから。
10年後、20年後に助けを求められても何の力にもなれないだろうから
そうならないよう、今だけは口うるさい親父になります。
手を離しても目を離さず、少しでも有利な人生を歩めるように早めの
軌道修正・ガイドをするべきというのが、現状に直面した自分の結論。
将来、子供に「自己責任」という言葉をつきつけて責任回避するわけにはいかないので(^^;
自分にとって父親って何を考えているのか理解しにくい存在でした。
思い返せば、父親、母親共に口うるさくはなかったけどもっと会話や
人生の経験者として色々とアドバイスがあったら今の生活はどんな風に変わっていたのだろう?
と思うこともちょくちょくあります。
別に人生後悔しているわけではありませんが(笑
その答えを自分の子供達に見ようと思います。
んなわけで、知り合いのコンサートを見に行くという息子の予定も父親の権力でねじ伏せて
図書館でお勉強させながら自分は仕事。そのあとに、軽くひと滑りして、焼肉だった休日。
しっかし他のsk8erのお子様達は本当にみんなしっかりしてます。
滑り方より、今はこっちのトリックを教わりたいなぁ。(^^;
子供、二人とも土曜出校でかみさんは布団の中
私は仕事があるけど、顧客からの電話がない土曜日。
休日に家族を放置という罪悪感の心配がないという日は、まだ貴重です。
「荒川に寄っても罰はあたらんだろう」
休日の朝、水門付近ははBBQの先着隊で賑わってます。
暫くスラ遊びしてましたが、天気がよいのでそのまま軽く
下りに向かって滑走開始。
こういう状況ならヘッドフォンも問題ないのでそのまま
音楽聞きながら気持ちの良い時間を過ごさせて頂きました。
初めて知ったけど、カナル型のイヤフォンだと
インラインではウイールと路面のゴロゴロ音が響きますね。
滑走には不向きなタイプですね。
・・・って、まぁ、移動しながらのイヤフォンという行為そのものが
あまり推奨されるべき事ではないのでしょうけど(^^;
ん?ひょっとして、音源を切ればウイールと路面の状況を
耳でも感じることができるかも?
なんてアホなこと考えるのは久しぶりの滑走でも変わりません。
ゴロゴロ音も慣れたら気にならなくなり、その後は純粋に
音楽と滑走を楽しんでました。
羽根というか足をのばしすぎて予定時間をオーバーして出勤した土曜日の話。
sk8と同じくらい気持ちいい事。
友人の影響で嵌ったバイク。
上京して2年程はバイク便で生計を立てていましたが
子供が生まれてからは殆どまたがっていませんでした。
週末にちょいと二輪の用事があるので久しぶりに慣らしを兼ねてレンタルしました。
最近はレンタカーのように借りられるのがいいですね。
kawasaki車なのは、単に近くのレンタルの取扱店の都合。
考えてみればkawasakiは乗った事ありませんでした。
kawasakiにこだわる人の様子は、私にとってMacへのこだわり似たイメージだったりします。
「きっと乗りやすくて、乗り始めたら浮気なんてしたくなくなるくらい惚れるかも」って(笑
実際、想像通り癖もなく乗りやすい。
と言うか、最近のバイクはきっと殆どこんな感じかな?
乗り較べれば違いもあるのでしょうが、今の自分にはまるで違いがわかりません。
どーせ、sk8靴と同様にぜんぜんポテンシャルを引き出せないし。(^^;
まるですべてがVTやVFみたいに感じられそう(笑
何年もブランクが開いていても、体はちゃんと覚えてました。
絶対に事故れないという危機意識は以前の数倍だけど、理性も飛びそうなくらい快感です。
しかし、ひさしぶりに体で切る風がちょっとハードなのは高速だからと思っていたら
木枯らし一号だったとは。
カレンダーをみるとここひと月少々の間に週末以外にも
赤い日が数回あったようですね。(T-T)
なんせ書き込みしよう物なら、愚痴とか泣き言とか業務に関する事を
書いちゃいそうで、黙々とやってました。
こんな好天や気候の中、他のことは一切考えられない状況で仕事してます。
ネットもポータルをすっとばして検索結果へ、RSSは読むことなく既読にしたりと
SNSや情報サイトに振り回されないある意味、理想的な使い方が出来てます。
んで、ここに書けると言うことは、一段落で少し落ち着いたということです。
(まだまだ先は長く苦しそうだけど)
振り返ってみれば、過去にも寝ることと「それ」以外に記憶がなかった
時期というものがあって、それなりの結果が残っているみたいなので
これは自分の成長期だということに気がつきました。
しかも意図的に作ることが出来る。
もちろん生きていく上で、コミュニケーションはとても大切なんだけど
自分のような未熟な人間は、 これらを絶ってもっとこういう期間を作る
必要があるのでしょう。
でなきゃコミュニケーションの数だけ痛い足跡ばかり増やす結果に・・・(笑
って、不惑も後半にかかっている人間が今更、言うのも恥ずい台詞ですが。
本当は家族を作る前にもっとそうしておくべきだったなぁ。
そうすると最近人生で、ああしておけばよかった、こうしておけばよかったと思うことが
色々見えてきたので、子供にはきっちり伝えるようにしています。
でも、自分がきちんとできてなかった事だけに伝え方が難しい。
ここで格好をつけて話すと、説得力もなく伝わらないので、出来るだけ
実感が伝わるように常々思案してます。
まぁ子供達には少しでも自分より素晴らしい人生を歩んで欲しいと思うのは
誰でもそうだろうから世の親はみんなそうして悩んだのでしょうね。